外資OLの憂鬱

外資系OLが日常と本音をぶっちゃけるブログです。

仕事か結婚か

女性の永遠の命題なのではないだろうか。

私もこの問題にうだうだと悩んでいるうちの1人だ。

外資系とはいうものの、私の会社のお給料は低い。(平均よりは高いだろうが、周りの日系企業の友人に比べると低い)

やり甲斐もあるかと聞かれれば、誰でもできる単純作業を毎日ただこなしているだけ。

その代わり割と暇である。仕事は定時で終わるし、成果さえ出していれば2週間程度の長期休暇も余裕で取れる。

つまり、子育てをするにはうってつけの仕事なのだ。

そう思うとこの仕事を手放す気にはなれない。

だって、子供が生まれたら結局は皆どこかでキャリアを諦めるのだ。

パートをするくらいなら、この仕事で、正社員で…と思う。

しかし、まだ生まれてもいない子供のために、

なんならまだ結婚してすらいないのに、

自分の人生を諦めたような気分で生きて良いのだろうか。

転職…すべきなのだろうか。

転職した場合、今より激務になるのは確実だろう。そうなれば、仕事を長く続けることもできないかもしれない。

そう思うとこのままで良いのではないか、と思えてくる。

毎日この自問自答の繰り返しだ。

今の職場は優秀な人ほど早く抜けていく。

きっとお給料も少なくやり甲斐もない仕事に嫌気がさしているのだろう。

そんな彼らをみていると焦りが生じるが、

結婚の可能性を考えると踏み切ることも難しい…

そんな訳で私は今日も憂鬱な外資OLである。